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型枠工事のプロになるために

型枠工事・加工

こんにちは、株式会社長谷川建設です。
当社は埼玉県戸田市を拠点に、東京都内の建築現場で型枠工事を行っています。
建物の構造を支える重要な工程を担う型枠大工は、確かな技術と責任感が求められる仕事です。
今回は、型枠工事の現場で「プロ」として活躍するために必要な意識やスキル、キャリア形成のポイントをお伝えします。

型枠工事に求められるプロ意識とは

型枠工事は、コンクリート建築の土台を形成する極めて重要な工程です。
建物の安全性や完成度を左右するため、型枠大工には強い責任感と高い精度が求められます。
設計図をもとに木材を加工し、ミリ単位の誤差も許されない精密な作業を行うことが基本です。
また、現場では常に安全を最優先に考え、天候や工程の進行に応じて柔軟に対応する判断力も必要です。

さらに、品質と効率の両立を意識した仕事ができる人こそ“プロ”と呼ばれます。
段取りや確認作業を怠らず、限られた時間の中で確実に仕上げる力を身につけることが、長く活躍するための第一歩です。

POINT 型枠工事の現場では、ひとりの判断が工事全体に影響することもあります。
安全確認・作業精度・チーム連携、この3つの意識を常に持つことが、真のプロ意識につながります。

型枠大工としてキャリアを築くポイント

型枠大工としての成長には、日々の積み重ねと学ぶ姿勢が欠かせません。
現場で得た経験をもとに、自分なりの工夫を取り入れながら技術を磨いていくことが重要です。
特に、近年は建築資材や施工方法が進化しており、新しい技術を取り入れる柔軟性が求められています。
また、国家資格である「型枠施工技能士」をはじめとする資格取得に挑戦することで、専門性を高めることもできます。

将来的には、現場をまとめる職長や後輩育成のリーダーとして活躍する道もあります。
人に教える立場になることで、自らの技術もさらに深まり、信頼される職人へと成長していけるでしょう。

キャリアアップのステップ

1年目:現場の基本を学び、工具の扱いに慣れる
3年目:一人で作業を任されるようになり、自信がつく
5年目以降:後輩の指導や職長への道が開ける

型枠大工の一日の流れ

型枠大工の一日は、朝の安全確認とミーティングから始まります。
当日の作業内容や危険箇所を全員で共有し、事故を未然に防ぐことを徹底します。
午前中は型枠の組み立てや加工を中心に行い、午後は設計図をもとにした据付作業へと移ります。
現場では集中力が求められるため、休憩を挟みながらリズムよく作業を進めます。
終業前には使用した工具や材料の整理整頓を行い、翌日の準備までを行って一日が終了します。

安全管理と正確な施工を両立させるこの仕事には、体力だけでなく計画性や責任感も欠かせません。

型枠大工の主な一日
・7:30 朝礼・安全確認
・8:00 型枠の加工・組立
・12:00 昼休憩
・13:00 型枠の設置・調整作業
・16:30 片付け・翌日の準備

株式会社長谷川建設では型枠大工を募集中です

株式会社長谷川建設では、共に現場を支えてくれる新しい仲間を募集しています。
経験者はもちろん、未経験から挑戦したい方も歓迎です。
一から丁寧に学べる環境が整っており、着実にスキルアップできる職場です。
建築の基礎を支えるやりがいある仕事に、あなたも挑戦してみませんか。

型枠工事の現場には、仲間と協力しながら建物を形づくる達成感があります。
自らの技術で建築の未来を支えたい方は、ぜひ当社の一員として新しい一歩を踏み出してください。

株式会社長谷川建設は埼玉県戸田市の型枠工事業者です|求人中
株式会社長谷川建設
〒335-0034 埼玉県戸田市笹目5-11-37
TEL:048-437-9180 FAX:048-234-3198

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